とこなつブログ

タイにいます。主にバンコク生活と育児日記。

3歳になって再びよく食べるようになりました。料理もするようになりました。

3歳の娘は最近よく食べます。そしてさらに食にちょっとうるさくなった。

それが私のご飯を作るモチベーションのひとつにもなるからいいんだけど。

 

娘は離乳食スタート時は順調でなんでもよく食べたので「食べてくれない」と悩むことはなかった。保育園でも「おかわり組」。そんな娘も2歳ぐらいから「好きなもの、嫌いなもの」がでてきて、まずはピーマン、ほうれん草、小松菜などの緑色の野菜は受け付けなって、ナス、ジャガイモなど癖のない野菜も食べなくなった。食べなくなったけど、まぁそのうち食べたい時がくるだろう。自分を思い返したって小学校の頃は魚が嫌いであまり食べなかったけど大人になったら普通に食べれるし。と思って長い目でみればいいのかなって。そう思っている部分もありつつ、あまりにも娘が食べない日は「おいしいよー、おいしいなー、あーん」などその気にさせる努力をしたこともあったけど。

そして「もっと食べて欲しいな」と特に思っていた時期はタイに移住してすぐの頃。暑さのせいで食欲も落ちてるのかなと思ったり。あとは、移住して本当に間もない頃は日本のお米もまだ買ってなくて、家の近くで買ったジャスミンライスの香りが全くダメで全然食べなかった。それに外食も続いたりで娘なりにストレスを感じたり、変化の受け入れに時間がかかっていたんだと思う。そういう時期も経て、そして3歳になって娘自身も食への理解が増えたり、生活のリズムもさらに整ったりで今は「食べること」が一つの楽しみになっているようです。

彼女が何をわかってきたかって私なりに分析したら

・いろんな食材がある、食材によって味が違う、食感が違う

・娘自身が食べる行為が上手になった(器用になった)

ということかな。この辺の成長によって食欲も増してきているのかもしれない。

 

というわけで、私が夕食の手抜きをするとテーブルにつくなり「今日、さみしくない?」といったりするからトマトを切って追加したりすることもありました。

 

最近は餃子やチキンカツの準備を一緒にすることもあります。チキンカツは小麦粉、卵、パン粉をつける作業の手際が良くて私がやらなくてもあっという間に終わってびっくりしました。

f:id:mutsuki810129:20151026215249j:plain

料理も一緒にできると、料理することが遊びの一つにもなれるからいいよね。

というわけで、娘用の料理用のエプロンが欲しいんだけど、なかなか見つけられない。